不妊になりやすい女性の特徴は?

結婚して子どもが欲しいと願う夫婦にとって、不妊は切実な問題です。しかし、現代では不妊に悩む夫婦が多くいます。原因はさまざまですが、結婚の晩婚化による高齢化も一つの原因です。もちろん女性だけではなく、男性の高齢化も不妊症を引き起こす原因となります。不妊症になりやすい人にはどのような特徴があるのか、予防方法を合わせて紹介します。

★月経に異常がある人は不妊症になりやすい

月経の異常と不妊症は大きく関係しています。妊娠を考えている場合は、自分の月経の状態をよく把握しておきましょう。

・月経周期に異常がある

月経の間隔が長い(39日以上あく)またはほとんど来ない(90日以上あく)方、逆に極端に短い(24日以内に来る)方は排卵をしていないことが多くあります。極端な肥満や、逆にやせ過ぎでこのような月経周期の異常が起こることがあります。このような方は不妊症のリスクが高いので基礎体温を1~2ヶ月つけて早めに受診して下さい。

・月経量・期間の異常

月経の量が極端に多い、あるいは長い(8日以上)方は子宮筋腫などで子宮の内腔(受精卵が着床するところ)の形が変形していることがあります。逆に月経の量が極端に少ない、あるいは短い(2日以内)方は月経があっても排卵していなかったり、過去に人工妊娠中絶や流産の処置を受けたことがある方は子宮の内腔の一部が癒着していることがあります。このような症状がある方は不妊症のリスクが高いと考えられます。

・月経時の症状の異常

月経の際の痛みが若いころに比べてどんどん強くなる、月経時に下痢をいつも起こす、あるいはセックスの時に以前になかった痛みが出て来た、などは子宮内膜症の症状の可能性があります。子宮内膜症の方が妊娠しないわけではありませんが1周期あたりの妊娠率は1/10ぐらいと言われており、不妊症のリスクが高くなる病気です。

★性感染症や骨盤腹膜炎にかかったことがある女性

クラミジアや淋菌といった性行為感染症にかかったことがある方、以前に骨盤腹膜炎を起こしたことのある方は主に卵管が原因の不妊症のリスクを上昇させます。とくに、腹部の手術後で腹膜炎やイレウス(腸閉塞)を起こした既往のある方は要注意です。

★冷え性の人は不妊症になりやすい?

冷え性の場合、血流が悪くなるので、子宮や卵巣に必要な栄養素や酸素が届かず、生殖機能が低下してしまいます。それは月経不順の原因となることもあり、不妊症を引き起こします。冷え性を改善するには、運動をする、お風呂はシャワーだけで済ませず湯船に入るなど、血行をよくする習慣をつけることが必要です。

また、冷たいものばかりを飲んだり食べたりしない、足を冷やさないように寒い日はタイツを履く、冷房のきいた部屋ではひざ掛けを利用するなど、体を冷やさないようにしましょう。

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